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インタビュー :
東京校卒業生 SAWAKO

不動産デベロッパーOL→ 第一線で活躍する菓子研究家

インタビュー:東京校卒業生 SAWAKO

東京目黒区にある菓子教室「Fait Beau Tokyo(フェ•ボウ•トーキョー)」。そのレッスン目当てに海外から来日する生徒が多数いるほど大人気の教室。主宰しているSAWAKOさんは東京校で菓子ディプロムを取得しました。

都会の喧騒から一歩足を踏み入れると、そこはまるでお菓子のようにスイートな空間。高台に位置するマンションの一室が、菓子研究家SAWAKOさんのアトリエ。窓からの素晴らしい眺望には、訪れる生徒たちの気分も自然に高揚していくようです。

さまざまな洋菓子を手がける彼女。とりわけ日本でのカップケーキ作りにおいては、「さきがけ」と言われるほど評価の高いSAWAKOさん。意外なことにきっかけは「他人がやっていなかったから…」というシンプルな理由。見た目の美しさや可愛らしさに加え、フランス菓子のセオリーをベースにしたレシピで、日本人の味覚に合ったアレンジを施されています。

インタビュー:東京校卒業生 SAWAKO

大学と海外留学で習得した堪能な英語で、外国人生徒向けのレッスンにも力を入れていて、彼女のレッスン目当てに来日される方も多く、生徒の半分は外国人とのこと。「東京という場所にいながら世界と触れ合えることは、とても魅力的!」とおっしゃいます。現在メディアへのレシピ提供やレシピ本出版、商品開発の提案やイベント出演など活躍するSAWAKOさん、彼女の転身物語は…

札幌出身のSAWAKOさん、大学卒業後は不動産デベロッパーに就職。今となっては真逆とも言える男性ばかりのハードな職場で、多忙な日々を過ごされます。しかし、幼い頃から大好きだったという「食」の世界への夢を叶えるべく、周囲の心配をよそに退職。そして、SAWAKOさんが憧れる数々の著名な先生方の卒業校であるということ、また、ご自身が卒業後に教室を開業するための、本格的な技術を身につけることができるということから、ル•コルドン•ブルーへの入学を決意されます。当時、菓子作りの経験が少なかったSAWAKOさんにとって、当校の授業はどれをとっても新鮮で、また、クラスにはキャリアを持った方や経験豊富な方も多く、授業について行くために必死だったとおっしゃいます。「シェフやアシスタントの方々のサポートがあったからこそ、初心者の私でも技術を身につけ、卒業することができました。最高の環境でお菓子作りを学べたことには、とても感謝しています!今でも気軽に立ち寄ることのできる東京校は、私にとってほっとできる場所、まさにホーム、スイート•ホームです!」と笑顔でおっしゃっていました。

 

インタビュー:東京校卒業生 SAWAKO

Q. ル・コルドン・ブルーを選んでよかったことは?
私にとって、ル•コルドン•ブルーは菓子の世界のスタート地点であり、基礎を学んだ大切な場所です。一流のシェフから直接学んだ日々は、贅沢で貴重な経験でした。また、クラスメイトは今でも大切な仲間です。様々なバックグラウンドを持つ仲間と出会えたことも、ル•コルドン•ブルーを選んで良かったと思っています。

Q. ル・コルドン・ブルーでの経験が今の仕事にどう活かされていますか?
卒業後、単身イギリス、フランスと留学をしましたが、やはりル•コルドン•ブルーで身につけた技術と知識が、私のお菓子作りの永遠の基本です。迷うことがあった時には、今も基本に立ち返り、当時つけていたノートを見返しています。また、ル•コルドン•ブルーでの経験があるからこそ、生徒のみなさんにも自信を持って教えることができていると思います。

Q. これからル・コルドン・ブルーで学ぼうと思っている人へメッセージをお願いします
ル•コルドン•ブルーでの経験は私に大きな自信をくれました。初心者だった私が、ひとつずつステップアップし、卒業できたことは、かけがえのない財産です。一流のシェフから直接、学ぶことができる環境と、素晴らしい仲間との勉強の日々。みなさんもル•コルドン•ブルーで未来の扉を開けてくださいね!

2019/09/17

 

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美食の祭典、Somos 2024 Awards: ル・コルドン・ブルー、ペルーの最優秀料理学校賞を受賞 20名以上のル・コルドン・ブルー卒業生がノミネート。名誉ある称号受賞者を輩出。

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クリスマス e-マガジンで詳細を!

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少し早めのクリスマスプレゼントにル・コルドン・ブルー e-マガジンをお届けします。 126年前のパリ、当時としては画期的な料理学校、ル・コルドン・ブルー。 料理の出版物が始まりのきっかけでした。 この歴史に寄せたオマージュとしてe-マガジンをつくりました。

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