
インタビュー:神戸校卒業生 加藤 久和
シトロン、ほうじ茶、ピスタチオ、八丁味噌……目移りするほどバラエティ豊かなフィナンシェの数々。素材にこだわったお菓子が並ぶフィナンシェリーアッシュは、全国的にも珍しいフィナンシェの専門店です。
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7月14日のパリ祭を祝して、シェフより皆様に伝統的なレシピ「ミルフイユ」をお届けします。
下準備:2時間
調理時間:1時間45分
冷蔵庫で2日
4人分
冷水と塩を大き目のボウルに入れ、温かい溶かしバターと混ぜ合わせる。小麦粉を加え、カードで混ぜ合わせる。この生地がデトランプと呼ばれる。軽く打ち粉した作業台に生地を移し、軽くこねてなめらかにする。麺棒で平らにのばし、ラップをして冷蔵庫で30分休ませる。麺棒でドライバターをたたいて柔らかくする。バターを正方形にカットし、切り落としは中央に重ねて平らに仕上げる。作業台に軽く打ち粉し、生地をのばす。真ん中にバターを重ね、生地の4つの角を上に折りたたんで、バターを完全に包む。軽く押さえて、バターをデトランプの中に閉じ込める。
1回目の折込み: デトランプにバターを閉じ込めたまま、麺棒を使って長四角にのばす。必要に応じて打ち粉する。上1/3を中央部分にかぶせるように折りたたむ。次に下1/3を中央部分にかぶせて、正方形にする。そのとき、サイドがまっすぐになるように注意する。(1回目)
2回目の折込み: 生地を右に45度回転させる。端の部分を麺棒で押さえてから、四角くのばす。上1/3を中央部分にかぶせるように折りたたむ。次に下1/3を中央部分にかぶせて、正方形にする。麺棒で軽く生地を押さえ、指でくぼみを2つつけて、2回折込みの目印にする。ラップをし、冷蔵庫で20分休ませる。冷蔵庫から生地を取り出し、ラップをはずして、折り目が右にくるように置く。生地をのばし、先ほどと同じように2回折り込み、冷蔵庫でさらに20分休ませる。また生地をのばし、2回折り込んで、全部で6回折る。ラップをし、冷蔵庫で30分休ませる。
生地を2mmの厚さにのばし、30x24cmの四角にカットし、フォークで軽く生地の全体に穴をあける。ペーパーをしいた天板にのせて、10分焼く。ふくらんできたら、ペーパーをもう一枚重ね、グリルを上にのせる。オーブン温度を180℃に下げ、さらに20分焼く。フィユテ生地をオーブンから出し、温度を200℃に上げる。生地に粉砂糖をふり、オーブンに戻してキャラメリゼする。生地を縦に4cm巾のリボン状にカットする。それぞれを3等分し、10x4cmの四角を12枚作る。
ゆるい角がたつまで、クリームを泡立てる。ナイフの刃先を使ってヴァニラビーンズをかきとり、クリームに加える。ヴァニラのさやはデコレーション用に取っておく。粉砂糖を加え、固い角がたつまで強くホイッパーで泡立てる。丸口金をつけた絞り出し袋に入れる。
8枚のフィユテ生地に、シャンティイクリームを、隙間をあけず、小さめの丸型に絞りだす。フランボワーズペパンを絞り出し袋に入れ、シャンティイクリームを絞った4枚の真ん中にラインを絞る。
クレマンティーヌの皮をむき、半分にカットし、一つずつ果肉を取り出す。イチゴは半分に、イチジクは薄くスライスする。残りのフィユテ生地4枚にシャンティイクリームの丸を3個絞り、クレマンティーヌ2切れ、イチジク1切れ、フランボワーズ1個、レッドカラント1個、イチゴ1/2個をそれぞれにトッピングする。ヴァニラのさやを細長くカットする。フルーツにヴァニラのさやとシュガーフラワーを飾る。シャンティイクリームとフランボワーズペパンを絞った4枚のフィユテ生地に、シャンティイクリームだけを絞ったフィユテ生地を乗せる。フルーツを飾ったフィユテ生地を一番上に重ねる。
シトロン、ほうじ茶、ピスタチオ、八丁味噌……目移りするほどバラエティ豊かなフィナンシェの数々。素材にこだわったお菓子が並ぶフィナンシェリーアッシュは、全国的にも珍しいフィナンシェの専門店です。
食職ワークショップでは調理実習やゲームを通して「食+職」の可能性を探ります。 あなたの「好き」がどんな仕事になるのか、一緒に見てみませんか?
今年3月に第1回目が実施された日本初の栄養検定試験。健康的な食生活と健康維持のため栄養学の基本を身につけたい人を対象に資格の認定を行う検定です。一般社団法人栄養検定協会の代表理事としてこの栄養検定を主催し、料理研究家としても活躍する松崎恵理さんは東京校の卒業生。2010年にグランディプロムを取得しました。
9/9(土)、東京校マスタークラスに「コンラッド東京」のペストリーシェフである岡崎正輝シェフが登場、シェフが得意とする飴細工をテーマに講義が行われました。
9/6(水)、神戸フランス料理研究会が主催する「第20回 シェフとの集い」イベントが神戸ポートピアホテルにて行われ、ル・コルドン・ブルー神戸校がデザートブースを出展しました。
「皆さんの人生の目的はなんですか? 将来の夢は?」 目を輝かせ、一人ひとりに視線を合わせて質問する女性シェフ。全身からエネルギッシュなオーラと存在感が漂います。参加者の回答を聞きながら、温かく、的確に、またユーモアを交えてコメントし、聴衆の心をつかんでいきます。
ル・コルドン・ブルーとツヴィリング J.A. ヘンケルスという、世界的かつ革新的な企業同士のコラボレーションが、何年にもわたる改良を経て、高品質でモダンなナイフ&ツールキットを誕生させました。
ル・コルドン・ブルー・ジャパンは、立命館大学オープンキャンパス(於:BKC)に参加し、2018年4月に立命館大学に設置される食マネジメント学部で開講される、新しい高等教育プログラムの模擬授業を行いました。
今秋開催予定の「世田谷パン祭り10月8日(日)9日(月・祝)」にカフェ ル・コルドン・ブルーが参加します。昨年も多くの方が、私たちのブースに遊びにきてくださいました。ありがとうございました。さて、本年も参加するにあたって、パン講座のシェフ講師やカフェスタッフと一緒に働くボランティアスタッフを募集します。
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