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ル・コルドン・ブルー日本校
神戸閉校と東京、京都における
拠点強化のお知らせ

ル・コルドン・ブルーは国際的ネットワークを展開する料理とホスピタリティ・マネジメントの教育機関であり、日本において最高水準の教育を提供するべく邁進しております。

日本に開校し30年以上の歴史を刻んだ今、ル・コルドン・ブルーは東京と京都を拠点にさらに強化を図っていく所存です。その一環としての組織再編に伴い、今年開校15年となる神戸校は2020年3月31日をもって閉校することをお知らせいたします。

東京校においては、フランス料理、菓子、パンの本科講座、そしてカリナリー・マネジメント・プログラムを引き続き提供するとともに、農林水産省から認定を受けている日本料理講座をさらに発展させていきます。日本料理講座が好評であることから、今後、開講クラスを増やし、無形文化遺産である日本料理を深く掘り下げるような特別授業やアクティビティも用意していきます。

京都の立命館大学 食マネジメント学部においては、学部創設時より提携してグローバル・カリーナリー・アーツ・アンド・マネジメント・プログラムを提供しています。ル・コルドン・ブルーは立命館大学と手を携え、将来的に提供されるホスピタリティ、観光、ガストロノミーのカリキュラムへの多角的アプローチを統合することによって、時代の先駆けとなるようなプログラム体制を開発していきます。どうぞご期待ください。

日本および世界のル・コルドン・ブルーの最新動向とニュースは、ウェブサイトwww.cordonbleu.eduにてご覧ください。

フィルタ

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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