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食マネジメント学部
開設記念式典開催

6/25(月)、立命館大学のびわこ・くさつキャンパスにて、今年4月に開設された「食マネジメント学部」の開設記念式典が開催されました。ル・コルドン・ブルーは立命館大学と教学提携し、同学部において「グローバル・カリナリー・アンド・マネジメント・プログラム」を開講します。

食マネジメント学部 開設記念式典開催

 

355名の新学部生と来賓、関係者を迎えて行われた式典の第一部では、吉田美喜夫・学校法人立命館総長や朝倉敏夫・食マネジメント学部長、文部科学省大臣官房審議官(高等教育局担当)の信濃正範氏、三井物産株式会社関西支社副支社長の堀田安紀氏らと共に、ル・コルドン・ブルー インターナショナルのシャルル・コアントロ アジア代表も祝辞を述べました。第二部では「世界をおいしく、おもしろく。」をテーマにシンポジウムが行われ、イタリア食科学大学のニコラ・ペルッロ教授と井澤裕司・食マネジメント学部教授による講演に、列席者は熱心に耳を傾けました。

 

食マネジメント学部 開設記念式典開催

 

食マネジメント学部は、世界的な食産業規模の拡大を背景に、食をマネジメント・カルチャー・テクノロジーの三領域から総合的かつ包括的に捉える学びを提供するために開設されました。食を中心とする幅広い分野で活躍する人材の育成が期待されています。 「グローバル・カリナリー・アンド・マネジメント・プログラム」は、いよいよこの秋学期よりスタートします。

 

グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント

立命館大学 食マネジメント学部

 

2018/07/03

フィルタ

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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