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イベント・マネジメントを学びたいと考えているあなたに、知っておくべきことをご紹介します

もしあなたが3日間の音楽フェスティバルに参加したことがあれば、大規模なイベント運営を目の当たりにして驚いた経験があるでしょう。経営学士 インターナショナルホテル・マネジメント講座ではその内幕を知ることができます。

イベント・マネジメントは、オーストラリアで開発されました。カンファレンスや展示会、フェスティバルなど多岐にわたるイベントの運営をマネジメントできるノウハウを身につけるために、マーケットニーズから誕生しました。イベント・マネジメントを学ぶことで、グローバルに展開するマーケットでクリエイティブ・リーダーとしての道を開きます。

卒業と同時に即戦力を修得する講座

ル・コルドン・ブルーの経営学士 インターナショナルホテル・マネジメント講座では、イベント運営に関連する多岐にわたる業務を学び、自分の適性を見出すこともできます。国際会議やイベント運営に必要なノウハウを修得しキャリア開発へ導きます。イベント・マネージャーとして、イベント運営に関連する業務全般を戦略的に統括する原理を学ぶのです。

イベント・マネジメント部門の市場における成長

オーストラリア市場のイベント・マネジメントは、IBISWの調査によればAU$30億と言われています。

市場でもっとも成長している部門はフェスティバルです。オーストラリアのフェスティバル・カルチャーは、人気が高く、音楽から美術まで幅広い分野で企画されています。統計によると、オーストラリアでは毎日どこかで、少なくとも一つはフェスティバルが開催されており、年間の参加者総数は1000万人以上と概算されています。こうしたイベントは開催地自治体にとって重要な収入源の可能性を持っており、産業の発展へと広がります。そのため、運営の指揮をとる人材が一層必要とされているのです。

ビジネス・カンファレンスの将来的な展望は、この先5年間成長が見込まれており、イベント運営経費やスポンサーなどの支出へと発展します。一方、旅行業界も引き続きオーストラリアでは主要産業の一つであり、業界での雇用増加が見込まれています。両業界で共通に専門知識を持った資格取得者の需要が増加しており、経営学士 インターナショナルホテル・マネジメント講座はこの成長市場でのキャリア開発へと道を開きます。

イベント・マネジメントに課される役割

経営学士 インターナショナルホテル・マネジメント講座を修得すると、キャリア開発の機会は広がります。マネジメントのスキルと、自身の興味がある分野を組みあわせることが可能です。

働き方の形態もビジネス、企画、セミナーや展示会など様々です。新商品ローンチ、ビジネス関連イベントなどもあります。あるいはブライダル商品の開発など、ご自身の夢を実現する機会を見出せるでしょう。

ル・コルドン・ブルーのサポート

ル・コルドン・ブルーの経営学士号講座では、イベント・マネージャーに必要なスキルのすべてを修得できます。この講座ではイベントの趣旨を理解し、ビジネスとしての目的を達成する素晴らしい企業イベントを運営するノウハウを学びます。

※現在、このイベント・マネジメント講座は開講されておりません。

フィルタ

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

種類豊富で、様々な料理に応用できる味噌

種類豊富で、様々な料理に応用できる味噌

「私が初めて味噌と出合ったのは来日してすぐ。そう、味噌汁です。何の違和感もなく、好きになりました。ステファン・レナシェフがこの食材と出合ったのは7年前。「日本人なら誰もが親しむ味ですから、これから日本で料理をしていくなら、味噌を使わない手はないだろう、すぐにそう思いました」」

四季を感じる食材で、ニッポンを体感

四季を感じる食材で、ニッポンを体感

2006年に来日して以来、まもなく10年が経つパトリック・ルメルシェフ。日本の文化も食材も大好きだというシェフが日本を感じる食材として、今回選んだのは“桜”。日本でも、とてもシーズナルな食材である。

進化する“SAKE”。料理への転化が面白い

進化する“SAKE”。料理への転化が面白い

進化する“SAKE”。料理への転化が面白い。「ワインと日本酒、毎晩飲むのはどちらかですね~。今、日本酒がとっても面白いです」ワイングラスで香りを楽しみながら、嬉しそうにそう教えてくれたのは、日本校マスター・シェフ、ドミニク・コルビ。

【季節のレシピ】ヴァンショーのジュレとヴァニラアイスクリーム、ドライフルーツたっぷりのスペキュロス添え

【季節のレシピ】ヴァンショーのジュレとヴァニラアイスクリーム、ドライフルーツたっぷりのスペキュロス添え

年末のお楽しみと言えばヴァンショー(ホットワイン)が付きもの、これをジュレに仕立てました。ドライフルーツたっぷりのスペキュロスとヴァニラアイスクリームを添えれば、お祭り気分を盛り上げる簡単デザートの出来上がりです。

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