ジャパニーズスイーツの要、餡
「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」
2020年の幕開けとともに東京校では特別キャンペーンをスタートします。期間中に本科講座のお申し込みと授業料のお支払いをいただいた方に、マスタークラスご招待やカフェのランチ、オリジナルグッズなど魅力的な特典の詰まった「福袋」をプレゼントします。本科講座をご検討中の方はキャンペーン期間中がお得です。ぜひこの機会にお申し込みください。
福袋キャンペーン2020
期間: 2020年1月6日(月)~3月31日(火)
適用: フランス料理、菓子、パン、日本料理の各本科講座
対象:
キャンペーン期間中に上記講座の2020年春学期(4月開講)から2021年冬学期(1月開講)のお申し込み及び授業料のお支払いが完了している方
特典:
オリジナル福袋をプレゼント!
【福袋の内容】オリジナルタンブラー、オリジナルクーラーバッグ、ミニジャム、特製ガレット、カフェ ル・コルドン・ブルーでのランチご招待(1回)、マスタークラスご招待(1回)
「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」
「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」
「昆布は日本で非常にベーシックな食材。日本料理という文化の根本に、昆布があると感じていました」 昆布をテーマに選んだ理由をそう語るギヨムシェフ。
「私が初めて味噌と出合ったのは来日してすぐ。そう、味噌汁です。何の違和感もなく、好きになりました。ステファン・レナシェフがこの食材と出合ったのは7年前。「日本人なら誰もが親しむ味ですから、これから日本で料理をしていくなら、味噌を使わない手はないだろう、すぐにそう思いました」」
2006年に来日して以来、まもなく10年が経つパトリック・ルメルシェフ。日本の文化も食材も大好きだというシェフが日本を感じる食材として、今回選んだのは“桜”。日本でも、とてもシーズナルな食材である。
進化する“SAKE”。料理への転化が面白い。「ワインと日本酒、毎晩飲むのはどちらかですね~。今、日本酒がとっても面白いです」ワイングラスで香りを楽しみながら、嬉しそうにそう教えてくれたのは、日本校マスター・シェフ、ドミニク・コルビ。
年末のお楽しみと言えばヴァンショー(ホットワイン)が付きもの、これをジュレに仕立てました。ドライフルーツたっぷりのスペキュロスとヴァニラアイスクリームを添えれば、お祭り気分を盛り上げる簡単デザートの出来上がりです。
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