
インタビュー: 東京校卒業生 川副 藍
2012年オープンのCheval de Hyotan(シュヴァル・ドゥ・ヒョータン)は、池袋の閑静なエリアに登場した本格フレンチとしてすでに定評を獲得、地元で愛される一方、遠くから足を運ぶ人も多いレストラン。
上質なフレンチをカジュアルにいただける、麻布十番「カラペティバトゥバ!」。昨年8月のオープン以来、既に人気のイタリアン、恵比寿「アルトロ!」。グルメな人々の間でも評価の高い、この2店舗のオーナーが2007年に東京校で料理ディプロムを取得した、長 雄一さんです。
長さんは都内のフレンチレストランでソムリエとして長く勤務。ワインや食材の仕入先業者とも交流を深める中で、自身の考えを形にするべく、独立・開業を考えるようになります。レストランを立ち上げるにあたり、厨房に立つシェフの気持ちを理解したいと思い、歴史と実績あるル・コルドン・ブルーへの入学を決めました。短期間でも本格的な実習を行うカリキュラムが魅力でしたが、感度の高い女性が生徒に多い印象があり、今レストランに求められていることが実感できる環境、という期待もありました。
それまで“食”に関わる業界で仕事をしていても、料理の経験はなかったという長さん。東京校の授業は楽しかったと振り返りますが、「やはりフレンチの決め手はソースだということ、簡単そうに見える料理でも、緻密な準備の上に成り立つとわかったこと」は、大きな収穫だったと言います。開業した店に足を運んでくれるような友人ができたことも嬉しかったとか。
自らを「料理人ではなくサービスマン」という長さんは、サービスを大切に考えています。経営するレストランは「上質な料理を肩肘張らずにリラックスして楽しんでもらう」ことがモットー。料理だけ、ワインだけでは楽しい時間は出来上がらない。どうやったらお客様に楽しんでいただけるか、総合的に考えることが重要という長さん。人気店の秘密はそんな姿勢にあるのかもしれません。
2019/4/17
2012年オープンのCheval de Hyotan(シュヴァル・ドゥ・ヒョータン)は、池袋の閑静なエリアに登場した本格フレンチとしてすでに定評を獲得、地元で愛される一方、遠くから足を運ぶ人も多いレストラン。
ル・コルドン・ブルーは、フォルタレザ大学とアニマ・エドゥカソンと提携。ガストロノミー、ホスピタリティ、ワイン、マネジメント分野の学部、大学院のプログラムを立ち上げます。
様々な風味を組み合わせた驚きの一皿。ホタテの甘味、パッションフルーツの酸味、フェンネル・アボカド・ザクロのサラダのさわやかな斬新さ。ゴマのチュイルがカリッとした食感を添えます。
ル・コルドン・ブルーのシェフたちは、インターナショナル・シェフズ・デイを祝うため、オリジナルでテクニカルなレシピ、コーヒー・フュージョンを、お菓子の愛好家の皆様にサプライズでご紹介します。
毎月行われるレッスンはあっという間に満席、通信販売で購入できるお菓子とパンもすぐに予約で売り切れという評判のアトリエ『フランス菓子とパン fumufumu+』。
パリのサロン(茶話会)とシェフ講師によるフランス菓子の実演
新宿からほど近い中井の住宅街にたたずむ、かわいらしいベーカリーカフェ「キュイキュイ」。昨年10月にオープンしたこの店のシェフ兼店長が、2013年に東京校でパンディプロムを取得した大西杏委さんです。
ル・コルドン・ブルー・ジャパンとレナウンがコラボレーション。大人の女性向けブランド「ensuite」の2016年秋冬コレクションに、エプロンやニット、マフラーなどの商品が誕生しました。
大阪郊外にたたずむ“ル・ソレイユWAGURI”は、南仏の地方料理をベースに、化学調味料等を一切使用しない、身体と心にやさしい料理と空間を提供するフレンチレストラン。
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