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本科講座
フランス菓子ディプロム
プログラム改編のお知らせ

ル・コルドン・ブルー日本校 本科講座フランス菓子ディプロム 改編



ル・コルドン・ブルー 日本校では、2019年1月より、本科講座フランス菓子ディプロムのプログラムを改編いたします。講座の総時間数は現在より124時間増え、初級・中級・上級それぞれの課程に新たな内容が盛り込まれます。授業は一層充実し、生徒たちは製菓と食材について、今まで以上に広範で深い知識を身につけ、高度かつ多彩な技術をじっくりと学び、磨き上げていくことが可能となります。

講座内容には新たに日本校ならではの特色が加わりました。日本独自の食材を使った製菓のほか、和菓子を学ぶ授業が組み込まれたこともその一つ。伝統的なフランス菓子に日本的なエッセンスが加味されることで、技術だけでなく創造力を高める上でも良い刺激となるでしょう。また、新しい上級講座ではチョコレートの技術を幅広く学ぶほか、「サロン・ドゥ・パティスリー」も開催します。生徒たち自身で多種多様な菓子を準備・共同制作し、お客様に食べていただくことで、商業施設における販売用菓子の大量制作を疑似体験することが目的ですが、同時にそれまでに身につけた技術と知識を披露する晴れの舞台ともなるイベントです。

上記の改編に伴い、プログラムは合計で最短6カ月間となり、集中講座の場合、基礎と中級で3カ月、上級で3カ月が最短期間となります。この集中講座の受講期間は世界各地のル・コルドン・ブルーと共通のため、日本校と海外校間の留学の際にスムーズに移行できることも魅力です。

また、今回一度限りの特別開講として、改編された新プログラムを中国語クラスでのみ、3カ月間の超集中講座として行います。この超集中講座の開講も2019年1月です。 2019 年よりスタートする新しいフランス菓子ディプロムにどうぞご期待ください。



初級サーティフィカ:162.5時間 / 6週間(週4~5日)

初級サーティフィカでは、製菓に関する基礎的な技能・知識を確実に身につけていきます。製菓の基本となる様々なレシピの組み合わせ、製菓に使用する材料の特性、道具の使い方について、段階的に学ぶことができます。

中級サーティフィカ:161時間 / 6週間(週4~5日)

中級サーティフィカでは、フランスの地方菓子・ケーキなど、より複雑なレシピを学び、初級サーティフィカで習得した技能・知識を強化します。自信を身につけ、より手慣れた作業ができるよう実習を行ない、共用の機械を使っての実習を通してチームワークを学びます。様々なフランス菓子の制作・デコレーションを行ない、クリエイティブなスキルも育成します。

上級サーティフィカ:162時間 / 3カ月(週2~4日)

上級サーティフィカでは、初級・中級サーティフィカで学んだすべての知識、手法、クリエーションスキルを駆使し、卓越した製菓技術を身につけることが求められます。創造性を強化することに重点が置かれ、生徒はチョコレートや飴細工のデコレーションについて学び、自身のオリジナルルセットに応用します。また、生徒がチームを組み、さまざまな菓子を制作・提供するイベントを計画し、主催します。



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2018/09/05

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各クラスの個性鮮やか!2017年冬学期 パンビュッフェ

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本科パン講座上級サーティフィカの生徒たちがこれまでに身につけた技術と成果を披露するイベント「パンビュッフェ」。各クラスでテーマを決め、作ったピエスや一口サイズのパンをプレゼンテーション。ご来場の皆様に見学・試食していただきます。 3月末、2017年冬学期のパンビュッフェが行われました。その様子をレポートします。

インタビュー:東京校卒業生 萩本 智久

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国内外の飲食店プロデュースと運営を行う株式会社Globridgeで、業態プロデュースと商品開発を担当する萩本智久さん。2005年に東京校で料理ディプロムを取得し、まだ20代の若さながら、料理人の気持ちを大切にしつつ、経営的にも成功する店作りに奔走・活躍しています。

インタビュー:東京校卒業生 宮前 真樹

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美養料理研究家を軸足に飲食店や商品プロデュース、料理本の執筆など幅広く活動する宮前真樹さん。10~20代にはアイドルとして大人気、今もタレントとしての顔を持ち様々なメディアに登場することからご存知の方も多いでしょう。そんな宮前さんは2004年に東京校で菓子ディプロムを取得した卒業生です。

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