神戸校にて「2017兵庫酒米セミナー」開催
3/17(金)、神戸校を舞台に「2017兵庫酒米セミナー」が開催されました。これは兵庫県酒米振興会と神戸校の共催イベントで、日仏食文化の融合を「見て、聞いて、体験し、学んでもらう」のがコンセプト。一般公募から選ばれた40名の参加者が日本酒とフレンチのコラボレーションを楽しみました。
ル・コルドン・ブルー・アテネオ・デ・マニラ は、2019年4月5日、アテネオ・デ・マニラ大学にて正式に開校しました。開校式には、教育界、ホスピタリティ産業界、飲食業界、観光産業界の著名人や各界リーダーたちが参加しました。
開会式の中心となったのは、アテネオの学長 Fr. Jose Ramon Villarin 氏とル・コルドン・ブルー会長、André J. Cointreau氏でした。
マニラ校の開校は、特別なビジネスとマネジメントの専門知識を備えた質の高い料理教育プログラムを提供するべく、ル・コルドン・ブルーとアテネオ・デ・マニラ大学の共同事業によって実現しました。
ル・コルドン・ブルー・アテネオ・デ・マニラ・インスティチュートは、現地の料理愛好家や起業家の技術と専門知識を向上させると同時に、ガストロノミー産業をより発展させることを目指しています。
ル・コルドン・ブルーとアテネオ・デ・マニラ大学のパートナーシップは、国家経済開発計画の柱の一つである観光ホスピタリティ産業に独自の貢献をすることによって国家発展そのものに貢献したいという願いに基づくものです。
最初のプログラムとして提案されたのは、レストラン起業の学士号であり、地域の豊かな可能性を生かし、経済的な機会と雇用を国内だけでなく海外にも生み出すためのプロフェッショナルを養成していきます。
このパートナーシップは、ル・コルドン・ブルーとアテネオ・デ・マニラ大学両者の100年以上にわたる奉仕と卓越性という伝統と質へのこだわりによって生まれました。1859年にイエズス会によって設立されたアテネオ大学は、フィリピンでも最も伝統ある大学のうちの一つです。
ル・コルドン・ブルーは、1895年に創設された120年以上もの歴史を誇るカリナリーアーツとホスピタリティマネジメントの優れた教育機関です。この二つの組織が共有する価値観が、フィリピンのホテル・観光・ガストロノミー分野で違いを生み出すことができる永続的なパートナーシップを確実にするための強固な基盤を作っています。
2019年4月5日に開校した最初の施設は、アテネオ大学のQCキャンパス内にあるロヨラ・ハイツのアレーテの一階部分1,000平米以上を占めています。料理や製菓の様々なキッチンやデモンストレーションルーム、講義室などがあります。今年の後半には、ティーチングレストランやワインバーがオープンします。現在工事中の第二の施設はさらに1,000平米の広さがあり、マカティ市のロックウェルセンターにあるアテネオ プロフェッショナル・ビルディングの中にあります。
LCBアテネオ・デ・マニラは、まず4年間のレストラン起業の学士課程を提供する予定です。このプログラムは、マネジメントとサービスに関する理論と実践的な実務経験を融合することに焦点を当てます。これは料理、ガストロノミー、ホスピタリティマネジメントに国際的な展望を与え、自身のレストランや食関連ビジネスの起業を目指す若者たちをターゲットにしています。
レストラン起業プログラムはダブルディプロマです。現在、すでに22人がこのプログラムに登録しており、2019年8月には、さらに多くの新入生が見込まれています。
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