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卒業生インタビュー:【老舗洋菓子店オーナーシェフ】田中祥一
中野区・都立家政駅からすぐの小道に佇む、フランスの香り漂う「パティスリー ふじの木」。前身であるベーカリーは創業1924年という老舗で、和菓子、洋菓子、喫茶と時代に合わせて進化を遂げてきました。地元で愛されているこのパティスリーのオーナーシェフが田中祥一さん。2019年に東京校で菓子ディプロムを取得しました。
本科パン講座上級クラスの生徒たちがこれまでに身につけた技術と成果を披露するイベント“パンビュッフェ”。クラスでテーマを決め、作ったピエスや一口サイズのパンをプレゼンテーションします。6月に神戸校で行われたパンビュッフェの様子をご紹介します。指導担当はフィリップ・キュルシェフです。
6月25日開催 中国語クラス テーマ:MUSIC
音楽は世界共通の言語!ということで、このクラスのテーマは「MUSIC」。ポップでかわいらしい音符や楽器をモチーフにした装飾の楽しいプレゼンテーションでゲストをお迎えしました。
材料は極力シンプルに、野菜を使ったヘルシーなポテトブレッドやバニラビーンズをたっぷり練り込んだ風味豊かなパンなど、様々な種類のパンが並びました。生徒たちは各自担当した作品には特に思い入れがあるようです。おすすめのパンについて、心を込めて説明してくれました。
パンビュッフェが行われるのは上級課程の最終段階です。この時期になると、一緒に学んだクラスメイトやシェフと別れる日も遠くありません。みんな口を揃えて「さびしい」と言います。
そんな生徒たちの今後の目標は、自国に戻って店や教室を開くこと。ル・コルドン・ブルー神戸校での充実した学びの経験を大いに生かし、それぞれの希望に向かって羽ばたいてください!
2019/7/8
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