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卒業生インタビュー:【老舗洋菓子店オーナーシェフ】田中祥一
中野区・都立家政駅からすぐの小道に佇む、フランスの香り漂う「パティスリー ふじの木」。前身であるベーカリーは創業1924年という老舗で、和菓子、洋菓子、喫茶と時代に合わせて進化を遂げてきました。地元で愛されているこのパティスリーのオーナーシェフが田中祥一さん。2019年に東京校で菓子ディプロムを取得しました。
5/15(日)、東京校にて学校説明会が開催されました。この説明会では参加者の皆さんに授業を体験してもらいます。
全講座のシェフ紹介とあいさつに続き、今回は菓子講座を担当する奥田シェフがサブレ・ア・ラ・ポッシュの実演授業を行いました。
奥田シェフのデモンストレーションは参加型。授業の開始と同時に参加者の方たちにキッチンに集まってもらい、用意してあった生地を使って絞りの体験をしてもらいます。シェフは、絞り口に生地を入れて様々な形に絞り出す一連の作業を流れるように行いますが、シェフのお手本を見ながら練習する皆さんは少々苦戦の様子。奥田シェフは一人ひとりを見てまわり、質問にも答えながら手際よくアドバイスしていきます。
絞り出した生地をオーブンで焼いている間に生地の作り方をデモンストレーション。最後は質疑応答で、「オーブンの温度調節の仕方は?」「フランスと日本のバターの違いは?」など、次々と寄せられる質問にシェフがわかりやすく丁寧に回答しました。
今回のような全講座対象の説明会のほかに、料理・パン・菓子の各講座対象の説明会も開催しています。それぞれの担当講師の技術を見て授業の雰囲気を体感し、講師やスタッフに直接質問ができる良いチャンス。ル・コルドン・ブルーに興味のある方、夢を形にしたいと思っている方は、ぜひご参加ください!
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