インタビュー:東京校卒業生 河村愛子
店舗を持たず、自然な素材を使って丁寧に作られた焼き菓子はイベントやマルシェ等での販売のみ。「みのたけ製菓」の屋号でユニークな活動を展開する河村愛子さんは、2002年に東京校でグラン・ディプロムを取得しました。
8月初旬、立命館大学 びわこ・くさつキャンパスにて、食マネジメント学部のオープンキャンパスが開催されました。数千人が訪れたこのオープンキャンパスでは、ル・コルドン・ブルーが同大学と共同で提供しているグローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムの模擬授業も行われ、200人を超える受験生とその保護者が参加し、本番さながらの授業の様子を熱心に見学しました。
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムは昨年の食マネジメント学部設立に伴い、今年2月より正式にスタート。「食」に関わるマネジメント人材の育成を目的とし、調理実習やワイン学、インダストリー・ワークショップなど実践的なカリキュラムで構成された大変ユニークなプログラムです。
今回の模擬授業では、本プログラムを紹介し、実際に行われているカリキュラムの一端を知ってもらうために、参加者に調理デモンストレーションと試食を体験していただきました。ジル・コンパニーエグゼクティブシェフが軽快なトークと共に披露したメニューは「真空調理した帆立 ピュイ産レンズ豆のサラダ カレークリームの泡」。参加者の皆さんは、吸い寄せられるように真剣に調理デモンストレーションを見学し、歓声を上げて試食を堪能しました。
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムについて
2019/8/15
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