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卒業生インタビュー:【老舗洋菓子店オーナーシェフ】田中祥一
中野区・都立家政駅からすぐの小道に佇む、フランスの香り漂う「パティスリー ふじの木」。前身であるベーカリーは創業1924年という老舗で、和菓子、洋菓子、喫茶と時代に合わせて進化を遂げてきました。地元で愛されているこのパティスリーのオーナーシェフが田中祥一さん。2019年に東京校で菓子ディプロムを取得しました。
8月初旬、立命館大学 びわこ・くさつキャンパスにて、食マネジメント学部のオープンキャンパスが開催されました。数千人が訪れたこのオープンキャンパスでは、ル・コルドン・ブルーが同大学と共同で提供しているグローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムの模擬授業も行われ、200人を超える受験生とその保護者が参加し、本番さながらの授業の様子を熱心に見学しました。
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムは昨年の食マネジメント学部設立に伴い、今年2月より正式にスタート。「食」に関わるマネジメント人材の育成を目的とし、調理実習やワイン学、インダストリー・ワークショップなど実践的なカリキュラムで構成された大変ユニークなプログラムです。
今回の模擬授業では、本プログラムを紹介し、実際に行われているカリキュラムの一端を知ってもらうために、参加者に調理デモンストレーションと試食を体験していただきました。ジル・コンパニーエグゼクティブシェフが軽快なトークと共に披露したメニューは「真空調理した帆立 ピュイ産レンズ豆のサラダ カレークリームの泡」。参加者の皆さんは、吸い寄せられるように真剣に調理デモンストレーションを見学し、歓声を上げて試食を堪能しました。
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムについて
2019/8/15
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