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日本料理講座のテクニカル・ディレクターが決定!

日本料理講座テクニカル・ディレクター 出来清明

このたび、出来清明(でききよあき)シェフが、今秋よりスタートする日本料理講座のテクニカル・ディレクターに就任しました。
出来シェフは、1981年に日本料理店「あおい」にて料理人としてのキャリアをスタート。その後、パレスホテル「和田倉」ほか、多くの日本料理店で技術を磨き、2001年には銀座に自店「清の家(銀座こい家に改名)」を、また2007年には新丸ビルに「とん風」を開店するなど、長年料理界の中枢で活躍してきたベテランです。
テクニカル・ディレクターの出来シェフとともに、齋藤章雄シェフが日本料理講座全体の監修を担当します。齋藤シェフは、日本調理師「正友六進会」の会長として業界発展に貢献し、農林水産省より日本料理親善大使にも任命されている日本料理界の重鎮です。また、寿司や蕎麦、和菓子、モダンジャパニーズなど、各分野のエキスパートである講師陣が日本料理講座の授業をサポートしていきます。

2017/08/10

 

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インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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