“食”に関わる“職”の可能性を探るイベント
11月25日、ル・コルドン・ブルー東京校にて高校生を対象としたイベント「食職ワークショップ」を開催しました。キッチンでの調理実習とゲーム形式のグループワークを通じ、食に関わる仕事、“食職”について参加者に考えてもらうという試み。その様子をレポートします。
2/20(土)東京校にて行われた学校説明会。シェフの紹介ならびにシェフからのご挨拶で始まりました。そして、実演授業体験に入ります。メニューはキッシュ・ロレーヌです。
ホワイトボードに、今日使う専門用語を工程ごとにフランス語・日本語で用意。(写真参照)その用語を使いながらレッスンをしていきます。
参加者の皆さんは、生地を作る工程で入れるナツメグの香りや実そのものを実際に触れてチェック。
シェフは、様々な専門用語についても教えてくれます。入学後には必ず皆覚えていかなければならない料理用語です。
本校のフランス人シェフだけでなく、日本人シェフも全員長年フランスで経験を積んだシェフです。キッチンでは多くのフランス語を使ってコミュニケーションします。皆さんにもデモンストレーションでたくさんの専門用語のフランス語も覚えていただき、実際にキッチンでのコミュニケーションのときに使っていただきますよ。
部屋中がキッシュの良い香りに包まれます。シェフはディッシュの仕上げへ。セルクルに薄く切って並べたキュウリの中に、ヴィネグレットソースを混ぜたサラダを入れていきます。セルクルをそっと外すと、形美しいサイドディッシュの出来上がり。
フランス料理では盛り付けの美しさも大切なポイント。ル・コルドン・ブルーでは作る技術だけでなく、盛り付け方も皆さんに披露します。
シェフが丁寧に教えてくれる授業の様子、スクールスタッフが親身に答えてくれる学校や講座の内容。ル・コルドン・ブルーを深く知る事ができる学校説明会は、楽しみながら本物を知る、貴重な体験となるでしょう。
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