インタビュー:タイ校卒業生 石田牧子
2023年5月、富山県南砺市に開店したタイ料理店「サムラップ」。金土日のみ営業の隠れ家的レストランにも関わらず、本格的なタイ料理を提供する名店として既に評判、地元客はもちろん、遠くから足を延ばす人やファンの予約が絶えません。
Q: ル・コルドンブルーに来る前はレストランで働いていましたよね? 学校とレストラン、一番の違いは何ですか?
A:学校の教え方はやはり体系的できめ細やかですね。レストランで働く場合、なにか教えてもらうためにはまずシェフの信頼を得なくてはいけません。ですから、テクニックを習得したり上達させるには時間がかかります。扱う食材もメニューに載るものに限られてしまいます。
学校には実際に触れて、試すことのできるたくさんの食材があります。さまざまな個性を持つシェフから広く学べることも魅力です。フランス人シェフは料理の技術だけでなく、それぞれのメニューに込められた歴史や文化まで説明してくれます。日本人シェフは仕事に対する敬意や情熱、厨房での正しい振る舞いなどについてよく話してくれます。
2023年5月、富山県南砺市に開店したタイ料理店「サムラップ」。金土日のみ営業の隠れ家的レストランにも関わらず、本格的なタイ料理を提供する名店として既に評判、地元客はもちろん、遠くから足を延ばす人やファンの予約が絶えません。
軽井沢の豊かな緑の中に佇む、開放感あふれる瀟洒な建物。店内に入れば、ショーケースには宝石のように美しいケーキや総菜、パンが並び、訪れる人の歓声を誘います。
Premios Somosによる美食の祭典は、今年が2回目。“Somos” 誌を介した今回の投票者数は、5万1千人に上りました。同誌は、ペルーの最高シェフ、レストラン、および関連企業を称え40部門における受賞者・受賞団体を発表。授賞式は、バランコにあるペドロ・デ・オスマ博物館で行われました。
日本の伝統的な麺料理である「蕎麦」と「うどん」をオンラインで学ぶ、2週間のプログラムをご紹介します。
2006年にパリ校で料理ディプロムを取得した千星典央さんは、オテル・リッツやル・ブリストル、ジョルジュサンクなどの錚々たる一流ホテルで腕を磨き、韓国の高級リゾート、ヘビチホテル&リゾートのエグゼクティブ副料理長を経て、2023年3月に名門ル・ロイヤル・モンソー ...
小山智子さんは、マイクロソフトやAppleといったグローバルなIT企業で長く活躍した後、一念発起して渡仏。2023年にパリ校でパンディプロムを取得しました。
料理芸術とホスピタリティ・マネジメント教育における世界的なネットワークをリードするル・コルドン・ブルーは、この度、フランス文化財センター (Centre des Monuments Nationaux, CMN)より、パリのオテル・ドゥ・ラ・マリン (Hôtel de la Marine) ...
少し早めのクリスマスプレゼントにル・コルドン・ブルー e-マガジンをお届けします。 126年前のパリ、当時としては画期的な料理学校、ル・コルドン・ブルー。 料理の出版物が始まりのきっかけでした。 この歴史に寄せたオマージュとしてe-マガジンをつくりました。
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