トゥルネ(tourner)-美しさの向こうに-
野菜を美しく同じ形にそろえていくフランス料理のトゥルネという技法は、見た目だけへのこだわりから生まれたものではありません。 マッシュルームのトゥルネはこのような形に切り出されます。
Q: ル・コルドンブルーに来る前はレストランで働いていましたよね? 学校とレストラン、一番の違いは何ですか?
A:学校の教え方はやはり体系的できめ細やかですね。レストランで働く場合、なにか教えてもらうためにはまずシェフの信頼を得なくてはいけません。ですから、テクニックを習得したり上達させるには時間がかかります。扱う食材もメニューに載るものに限られてしまいます。
学校には実際に触れて、試すことのできるたくさんの食材があります。さまざまな個性を持つシェフから広く学べることも魅力です。フランス人シェフは料理の技術だけでなく、それぞれのメニューに込められた歴史や文化まで説明してくれます。日本人シェフは仕事に対する敬意や情熱、厨房での正しい振る舞いなどについてよく話してくれます。
野菜を美しく同じ形にそろえていくフランス料理のトゥルネという技法は、見た目だけへのこだわりから生まれたものではありません。 マッシュルームのトゥルネはこのような形に切り出されます。
若手の料理ジャーナリストであったマルト・ディステルを中心に1895年にパリで開校して以来、ル・コルドン・ブルーは「優秀を極めること」を理念に、伝統を継承しつつ料理の世界に革新を起こし次世代の育成に貢献してきました。
鶏もも肉をマリネして鴨の脂でコンフィします。柔らかくて旨みたっぷり。そこにパンチェッタとモリーユをあしらい、シュクリーヌのクリームソースを。彩り豊かな春の一品をお届けします。
2/20(土)東京校にて行われた学校説明会。全講座対象、料理講座対象のメニューはキッシュ・ロレーヌです。
BoboLeeはル・コルドン・ブルー東京校を卒業後、上海でBoboLEE Cakeを設立。自分のスタジオを持ち、オーダーメイドにこだわった最高品質のケーキを提供しています。
何千年もの昔から、パンは大切な食料であり、特にここ数百年、私たちの生活に欠かせないものとなりました。フランス人は、毎年100億本のバゲットを消費すると言われています。
フランスパン講座上級コースの生徒さんによるパンビュッフェが開催されます。
2/7(日)東京校にてフランス料理・菓子・パン全講座を対象とした学校説明会が開催されました。
タラはフライパンで調理する前に塩漬けをしておきます。そうすることにより、身が引き締まり、そして風味を引き出すことができます。タラがメインであるこの一皿は、ハーブのニョッキ、ハマグリとシーアスパラガス、そして伝統的なソースを添えることによって完成します。
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